『第4回 AI・データサイエンスシンポジウム』に連名で論文投稿し、アクセプトされました

ONESTRUCTION株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:西岡 大穂、以下、当社)は、2023年6月30日付けで、土木学会 構造工学委員会 AI・データサイエンス実践研究小委員会主催の『第4回 AI・データサイエンスシンポジウム』へ、筆頭著者である株式会社福山コンサルタント(本社:福岡県福岡市、代表取締役:栄徳 洋平)と連名で論文投稿し、アクセプトされたことをお知らせいたします。

当社社員が所属する「AI・データサイエンス実践研究小委員会」の活動において、OpenAI社の「ChatGPT」に着目し、インフラメンテナンスにおける自然言語処理技術の活用の可能性を模索しています。

株式会社福山コンサルタント 新規事業推進室 青島 亘佐様(博士:工学)を筆頭著者として、模索内容に関する基礎的研究内容を記載した論文「大規模言語モデルの活用による橋梁点検調書作成の省力化に関する検討」の作成を、当社取締役CTOである宮内芳維が連名著者として共同で執筆いたしました。
Al・データサイエンス論文集は、土木工学を中心とした応用分野におけるAl・データサイエンスの学術・技術の中心的な発表を編集方針とした論文集です。アクセプトに際しては、革新性・将来性・社会性を重視し、水準・信頼性が高く、学術・技術の進歩に貢献する論文であるか、厳正な審査が行われます。
本論文では、人口減少・高齢化と経済成長の停滞を鑑みて、損傷写真からの所見の自動生成等、道路橋の点検の効率化につながる技術の検討を行いました。

AI・データサイエンス実践研究小委員会について

東京大学大学院工学系研究科 特任准教授 全 邦釘先生を委員長として、土木工学・構造工学分野におけるAI技術・データサイエンス技術のさらなる発展や技術習得/習熟を視野に入れ、委員各自が委員会内で利用可能な範囲でデータを持ち寄り、抱えている問題の解決案やさらなる活用方法について議論を行うことを目指す委員会です。

https://committees.jsce.or.jp/struct1003/

株式会社福山コンサルタントについて

福岡県福岡市を中心に、都市・地域、環境、交通といった社会のマネジメントや道路・鉄道・河川といった各種インフラのマネジメント等を核とした総合コンサルタントです。

工学博士、技術士(建設コンサルタント事業を遂行できる国家資格)を多数擁する、道路・交通分野の売上高では業界7位(日経コンストラクション 2023年4月号)の専門コンサルタントです。

事業拠点として、福岡、北九州、広島、東京、仙台の5箇所に配置するとともに、全国31都道府県に営業展開しています。国や地方公共団体、民間等を主な顧客として、高速道路・新幹線設計など国家レベルの大規模プロジェクト対応から、都市計画など地域密着型のきめ細やかなコンサルティングサービスまで、社会資本の調査、計画、設計、検査までをワンストップで対応しています。

https://www.fukuyamaconsul.co.jp/index.cfm

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